【富士S】5年続けて馬券内!「NHKマイルC好走馬」に注目

昨年はセリフォスが力強い末脚で差し切る

昨年はセリフォスが力強い末脚で差し切る

10月15日(日)はマイルCSの前哨戦、富士ステークス(G2、東京芝1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【富士Sのポイント】(過去10年)
①東京芝1600mのG1好走馬
②差し・追い込み
③ルメール騎手

富士Sは同舞台で行われるNHKマイルC、ヴィクトリアマイル、安田記念など「東京芝1600mのG1」で好走した馬に注目!

2018年から5年続けて毎年1頭以上は馬券に絡んでいて、G2昇格初年度の2020年には2着ラウダシオン(3人気)、3着ケイアイノーテック(6人気)とNHKマイルC馬2頭が揃って好走。昨年も22年のNHKマイルC馬ダノンスコーピオンが3着に入りました。

今年はシャンパンカラー(23年NHKマイルC1着)、マテンロウオリオン(22年NHKマイルC2着)が該当します。

また直線の長い東京コースとあって「差し・追い込み」の活躍が目立つのも特徴。過去10年の1~3着馬30頭のうち21頭を占めており、そのうち10頭は4コーナー10番手より後方からの競馬でメンバー上位の決め手で好走していました。

京王杯SCを4コーナー10番手から直線に豪快に差し切ったレッドモンレーヴなどには、脚質的に打ってつけのレースと言えます。

騎手別成績ではC.ルメール騎手が過去10年で7度騎乗して5連対。また今年騎乗を予定しているエターナルタイムは関屋記念をレース当週に自重した経緯があり、伏兵級の評価が予想されるだけに狙い目かもしれません。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!