紅一点ラヴェリータがねじ伏せる/ブリリアントS

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10年6月12日(土)、3回東京7日目11RでブリリアントS(ダ2100m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の8番人気・ラヴェリータがスタートからジワっと先行させると道中は3番手をマーク。 直線に入って、同時に抜け出したマチカネニホンバレと併せるように外から脚を伸ばすと、最後はラヴェリータの脚が一枚上回り快勝。勝ちタイムは2:10.3(良)。

2着には3/4馬身差で、2番手追走の1番人気・マチカネニホンバレ(牡5、美浦・藤沢和厩舎)、3着には、中団から追い込んだ7番人気・トーセンモナーク(牡5、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。
なお、昨年11月以来のレースとなったエーシンモアオバーは逃げたものの、直線粘りを欠いて5着に終わった。

勝ったラヴェリータは、今年は交流重賞・名古屋大賞典(JpnⅢ)に続いて2勝目。同馬の馬主は前田 幸治氏、生産者はアメリカのDell Ridge Farm。馬名の意味由来は「真実(伊)」。

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ラヴェリータ
(牝4、栗東・松元茂厩舎)
父:Unbridled’s Song
母:Go Classic
母父:Gone West
通算成績:18戦7勝
重賞勝利:
09年関東オークス(G2)
10年名古屋大賞典(G3)
09年スパーキングレディー(G3)



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