【天皇賞・秋】勝率100%!断然人気でもイクイノックスの連覇が濃厚な3つの根拠

昨年はイクイノックスが豪快に差し切りG1初制覇

昨年はイクイノックスが豪快に差し切りG1初制覇

10月29日(日)は伝統のG1、天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【天皇賞・秋のポイント】(過去10年)
①1番人気馬
②前走G1競走1~3着馬
③ルメール騎手

過去10年で「1番人気馬」の成績は[6-2-1-1]複勝率90%と圧倒的。唯一、馬券外に敗れたのは2018年1着スワーヴリチャードのみで、単勝1倍台馬に限定すると2019、20年に天皇賞・秋を連覇したアーモンドアイの[2-0-0-0]。驚異の勝率100%です。

今年は2022年に続いて連覇を目指すイクイノックスが断然の支持を集めるのは確実。競馬に絶対はありませんが過去の傾向から、当日の単勝オッズ次第で超鉄板級の軸馬候補となります!

前走クラス別成績では実績で勝る前走G1組に注目。その中でも「前走G1競走1~3着馬」に限定すると[4-4-2-6]勝率25%、連対率50%、複勝率62.5%まで上昇します。

出走予定馬では前走宝塚記念1着イクイノックス、同3着ジャスティンパレス。ヴィクトリアマイル3着スターズオンアースが該当。馬券候補として要チェックでしょう。

また天皇賞・秋はC.ルメール騎手の騎乗馬が激アツ。過去10年で[4-0-2-3]複勝率66.7%の好相性で2018年1着レイデオロ(2人気)、19・20年1着アーモンドアイ、21年3着グランアレグリア、昨年1着イクイノックスと5年続けて馬券に絡んでいます。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!