【菊花賞】まさに規格外!ドゥレッツァが破竹の5連勝でクラシック制覇

5連勝で菊花賞を制したドゥレッツァ

5連勝で菊花賞を制したドゥレッツァ


10月22日(日)、2回京都7日目11Rで第84回菊花賞(G1)(芝3000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の4番人気・ドゥレッツァ(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:03.1(良)。

2着には3馬身半差で2番人気・タスティエーラ(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・ソールオリエンス(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

勝ったドゥレッツァは去年11月に未勝利戦を勝利して以降、前走の日本海Sまで破竹の4連勝。今回の菊花賞制覇で連勝記録をさらに伸ばした。なお、重賞初出走での菊花賞制覇は1990年のメジロマックイーン以来。先週の秋華賞で三冠牝馬となったリバティアイランドに続き、早逝の名血ドゥラメンテの産駒がまた1つ、規格外の記録を競馬史に刻んだ。 馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ドゥレッツァ
  • (牡3、美浦・尾関厩舎)
  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:モアザンセイクリッド
  • 母父:More Than Ready
  • 通算成績:6戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 23年菊花賞(G1)

ドゥレッツァ
ドゥレッツァ
ドゥレッツァ
ドゥレッツァ

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