【天皇賞・秋】5年続けて馬券内!「アーモンドアイ級」の鉄板馬

アーモンドアイで天皇賞・秋を連覇したルメール騎手

アーモンドアイで天皇賞・秋を連覇したルメール騎手

注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

先週の菊花賞はランキング2位のルメール騎手が圧巻の勝利!大外枠の不利もなんのその、馬の自在性を活かした大胆な騎乗で4番人気ドゥレッツァを見事クラシックホースの座に導くなど、まさに「長距離は騎手で買え」を体現するような競馬でした。今回も注目のランキングをお見逃しなく!

▼東京芝2000m騎手成績トップ3
1位 ルメール[31-12-16-26]
勝率36.5%、複勝率69.4%

2位 横山武史[10- 6- 9-44]
勝率14.5%、複勝率36.2%

3位 菅原明良[ 6- 5- 3-34]
勝率12.5%、複勝率29.2%
※近3年、レース参戦の騎手に限る

第1位はC.ルメール騎手。勝率・複勝率ともに他を大きく突き放して堂々のトップです。昨年の天皇賞・秋では目の覚めるような差し切りでイクイノックスを初のG1制覇に導きました。

また過去の天皇賞・秋を見ても5年連続で馬券に絡み、うち1着4回と無双状態のルメール騎手。今年も連覇に向けて一点の曇りなしと言ったところでしょう。

第2位は横山武史騎手。名コンビであるエフフォーリアと挑んだ21年の天皇賞・秋にて、当時22歳ながら秋の盾を掴みとった若き実力者です。初コンビを組むジャスティンパレスは今年の天皇賞・春を制し、宝塚記念でも3着。春秋制覇の可能性も十分考えられます。

第3位はこちらも若手売り出し中の菅原明良騎手。まだG1勝ちこそありませんが、制した重賞8つのうち6つは5番人気以下での勝利。今回騎乗するアドマイヤハダルは先日の毎日王冠では7番人気の低評価ながら僅差4着に好走しており、勢いのある若手ジョッキーとのコンビで激走があっても驚けません。