【デイリー杯2歳S】カンティアーモ、ダノンキラウェアより美味しい逆転候補!

昨年は関東馬オールパルフェが押し切り1着

昨年は関東馬オールパルフェが押し切り1着

11月11日(土)はG1朝日杯フューチャリティステークスを目指す若駒の一戦、デイリー杯2歳ステークス(G2、京都芝1600m)が行われます。

2020~22年は阪神で行われていましたが今年は従来の京都芝1600mが舞台。過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【デイリー杯2歳Sのポイント】(過去10年)
①1番人気
②前走未勝利戦1着
③上がり最速馬

基本的に堅く決まることが多いレースで、特に「1番人気」の成績は複勝率80%と安定。今年も手頃な頭数になりそうとあって無理な大穴狙いは禁物です。

前走クラス別成績に目を移すと、最も成績が良かったのが意外にも「前走未勝利戦1着」だった馬。[3-4-3-16]複勝率38.5%と優秀で、昨年も3番人気オールパルフェが勝利しました。

今年はナムラエイハブフルレゾンが該当。どうしても新馬戦をレコード勝ちしたキャリア1戦1勝馬カンティアーモなどに注目が集まるものの、馬券的には人気の盲点になっている前走未勝利戦1着馬が狙い目となります。

また開催場を問わず、「上がり最速馬」が[6-3-1-1]複勝率90.9%のハイアベレージ。そのうち連対馬7頭は前走でもメンバー最速の上がりで好走しており、今年は新潟の新馬戦をラスト3ハロン33秒2の末脚で快勝したダノンキラウェアが有力候補となりそうです。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!