【エリザベス女王杯】新世代席巻!2勝馬ブレイディヴェーグが古馬を一蹴

古馬を一蹴し戴冠したブレイディヴェーグ

古馬を一蹴し戴冠したブレイディヴェーグ

11月12日(日)、3回京都4日目11Rで第48回エリザベス女王杯(G1)(芝2200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ブレイディヴェーグ(牝3、美浦・宮田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.6(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ルージュエヴァイユ(牝4、美浦・黒岩厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ハーパー(牝3、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

勝ったブレイディヴェーグは叔母に2015年オークス馬のミッキークイーンがいる良血。今年のローズS(G2)では秋華賞2着のマスクトディーヴァに敗れていたが、今回は末脚爆発で古馬や同期を一蹴。キャリア4戦2勝の若駒が、早くもビッグタイトルを奪取した。また3歳馬は3着にもハーパーが入線。共に世代のレベルを証明した格好となった。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ブレイディヴェーグ
  • (牝3、美浦・宮田厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:インナーアージ
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:5戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 23年エリザベス女王杯(G1)

ブレイディヴェーグ
ブレイディヴェーグ
ブレイディヴェーグ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。