【チャレンジC】凱歌よ高らかに!ベラジオオペラが古馬を退け優勝

接戦を制し古馬を撃破したベラジオオペラ

接戦を制し古馬を撃破したベラジオオペラ


12月2日(土)、5回阪神1日目11Rで第74回チャレンジカップ(G3)(芝2000m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の3番人気・ベラジオオペラ(牡3、栗東・上村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.8(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ボッケリーニ(牡7、栗東・池江寿厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・イズジョーノキセキ(牝6、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたガイアフォース(牡4、栗東・杉山厩舎)は6着に敗れた。

勝ったベラジオオペラは今年のスプリングSを優勝し、春クラシックを彩った1頭。皐月賞では10着と敗れたものの、ダービーでは4着に走り世代上位の実力を示していた。今回が約半年ぶりの実践ながら初となる古馬との対決を制し、重賞2勝目。寒空の宝塚に、勝利の凱歌が響き渡った。

馬主は林田祥来氏、生産者は千歳市の社台ファーム

  • ベラジオオペラ
  • (牡3、栗東・上村厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:エアルーティーン
  • 母父:ハービンジャー
  • 通算成績:6戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 23年チャレンジC(G3)
  • 23年スプリングS(G2)

ベラジオオペラ
ベラジオオペラ

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