【阪神ジュベナイルF】新女王誕生！無敗馬アスコリピチェーノがレコード勝ち

2023/12/10(日) 

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

鋭く伸びてレコード勝ちしたアスコリピチェーノ

12月10日(日)、5回阪神4日目11Rで第75回阪神ジュベナイルＦ(G1)(芝1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・アスコリピチェーノ(牝2、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.6(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ステレンボッシュ(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・コラソンビート(牝2、美浦・加藤士厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサフィラ(牝2、栗東・池添学厩舎)は4着に敗れた。

勝ったアスコリピチェーノはタッチングスピーチが叔母にいる血統。前走の新潟2歳S1着に続きこれで無敗の3連勝とし、初G1制覇を達成した。勝ち時計の1:32.6は19年1着レシステンシアの1:32.7を0.1秒上回りレースレコードを記録。なお鞍上の北村宏司騎手はこれが2015年菊花賞をキタサンブラックで制して以来、8年ぶりのG1制覇となった。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。

• アスコリピチェーノ
• (牝2、美浦・黒岩厩舎)
• 父：ダイワメジャー
• 母：アスコルティ
• 母父：Danehill Dancer
• 通算成績：3戦3勝
• 重賞勝利：
• 23年阪神ジュベナイルF(G1)
• 23年新潟2歳S(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。