【阪神カップ】ウインマーベルが2歳王者の猛追抑えて久々の勝ち星を挙げる!

直線力強く伸びて重賞2勝目を挙げたウインマーベル

直線力強く伸びて重賞2勝目を挙げたウインマーベル


12月23日(土)、5回阪神7日目11Rで第18回阪神カップ(G2)(芝1400m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の4番人気・ウインマーベル(牡4、美浦・深山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.3(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・グレナディアガーズ(牡5、栗東・中内田厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・アグリ(牡4、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたママコチャ(牝4、栗東・池江寿厩舎)は5着に敗れた。

勝ったウインマーベルはG1スプリンターズSでも連対していたほどの快速馬。最近はあと一歩の競馬が続いており勝ちから遠ざかっていたが、今回は長くコンビを組んでいた松山弘平騎手に手綱が戻り覚醒。約1年半以上ぶりに勝利を掴んだ。また勝ち時計1:19.3は2019年にあのグランアレグリアが後続を5馬身離し打ち立てたレースレコードを0.1秒更新。記録のおまけがつき、嬉しい勝利となった。

馬主は株式会社ウイン、生産者は新冠町のコスモヴューファーム

  • ウインマーベル
  • (牡4、美浦・深山厩舎)
  • 父:アイルハヴアナザー
  • 母:コスモマーベラス
  • 母父:フジキセキ
  • 通算成績:20戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 23年阪神カップ(G2)
  • 22年葵ステークス(G3)

ウインマーベル
ウインマーベル
ウインマーベル

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