【ホープフルS】コントレイルも輩出!年末のG1で狙いたい未来のスター候補

19年ホープフルSを制した後の三冠馬コントレイル

19年ホープフルSを制した後の三冠馬コントレイル


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

ホープフルS(G1、中山芝2000m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。

2017年にG1へ昇格して以来、サートゥルナーリアやコントレイルなど後のクラシックG1でも活躍する馬を多く輩出してきたこの重賞。来年の競馬を占う重要な1戦であることは間違いないでしょう。将来のスター候補にいち早く気づくためにも、この重賞ランキングは要チェックですよ!

▼中山芝2000m種牡馬別成績
第2位 ドゥラメンテ [7-11-11- 66]
勝率7.4% 複勝率30.5%

第2位 ルーラーシップ[7- 4-10- 76]
勝率7.2% 複勝率21.6%

第3位 ゴールドシップ[5-11- 4-115]
勝率3.7% 複勝率14.8%
(※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る)

第1位はドゥラメンテ。昨年も14番人気1着のドゥラエレーデを送り出しており、種牡馬としての能力はもはや疑いようがありません。産駒のミスタージーティーは新馬戦勝利からここへ乗り込んできた1頭。今年もこの父親から大器が出るか、要注目です。

第2位はルーラーシップ。昨年はキングズレインが6番人気3着に好走し、波乱決着の一端を担いました。ディスペランツァは前走の京都2歳Sでは6着に敗れたものの、重賞の舞台を経験し巻き返しがあるかもしれません。

第3位はゴールドシップ。アドミラルシップは有馬記念にも出走したライラックの半弟にあたる血統。また全兄ブラックホールも2歳で重賞を制覇しています。活躍したきょうだいに続き、大駆けが警戒してください!