【中山金杯】爆穴馬発見!コース実績バツグンなのに人気がない高配当の使者

21年の中山金杯を差し切り勝ちしたヒシイグアス

21年の中山金杯を差し切り勝ちしたヒシイグアス


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

中山金杯(G3、中山芝2000m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。

2023年も数々のヒットをお届けした重賞ランキング。その中でも血統は最も穴馬券をお届けした項目だと自負しており、さらなる的中に向けて身の引き締まる想いです。2024年もぜひご期待ください!

▼中山芝2000m種牡馬別成績(過去3年)
第1位 ハーツクライ [16-9- 7-81]
勝率14.2% 複勝率28.3%

第2位 ハービンジャー[11-6- 7-81]
勝率10.5% 複勝率22.9%

第3位 エピファネイア[10-8-10-56]
勝率11.9% 複勝率33.3%
(※出走馬確定前、レース参戦の種牡馬に限る)

後続を引き離して1位はハーツクライです。集計期間内に2021年中山金杯1着ヒシイグアス、21年京成杯1着グラティアスなどが活躍。22年の中山金杯では7番人気の伏兵スカーフェイスが2着に入るなど相性抜群です。

2024年の中山金杯にはカテドラルボーンディスウェイマテンロウレオの3頭が出走予定。特にボーンディスウェイは22年の弥生賞で後の菊花賞アスクビクターモア、昨年の有馬記念を制したドウデュースに次ぐ3着に好走した実績があります。

第2位はハービンジャーです。産駒は中山や阪神など直線で坂がある競馬場を得意にしていて、今回出走するエミューも中山芝1800mのフラワーCなど全3勝を中山で挙げているコース巧者。結果を残している舞台に替わり大変身があっても驚けません。

第3位はエピファネイアです。複勝率33.3%は中山芝2000mに出走した約3頭に1頭が馬券に絡んでいる計算で、21年皐月賞を代表産駒エフフォーリアが勝利。23年紫苑Sをモリアーナが差し切るなど適性は高く、エピファニーも要注目の1頭になります。