【京都金杯】イン突き炸裂！岩田康騎手＆コレペティトールが新年最初の重賞V

2024/1/6(土) 

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

昇級初戦をものともせず差し切ったコレペティトール

1月6日(土)、1回京都1日目11Rで第62回スポニチ賞京都金杯(G3)(芝1600m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の8番人気・コレペティトール(牡4、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.8(良)。

2着には半馬身差で3番人気・セッション(牡4、栗東・斉藤崇厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・トゥードジボン(牡5、栗東・四位厩舎)が続いて入線した。

勝ったコレペティトールは半兄にアメリカズカップやキングオブドラゴンのいる血統。前走で初コンビを組み勝利を挙げた岩田康誠騎手と共に臨んだこの重賞だったが、直線では1枠2番のポジションを活かし「お家芸」のインコース突きが炸裂。開幕週の芝で鋭い伸びを披露し、新年最初の重賞Vを掴み取った。 馬主は加藤誠氏、生産者は千歳市の社台ファーム。

• コレペティトール
• (牡4、栗東・中竹厩舎)
• 父：ジャスタウェイ
• 母：ベガスナイト
• 母父：Coronado’s Quest
• 通算成績：10戦5勝
• 重賞勝利：
• 24年京都金杯(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。