【根岸S】過去10年で9勝!面白いほど「〇〇・〇〇」が決まるダート重賞

昨年の優勝馬レモンポップはその後G1馬に

昨年の優勝馬レモンポップはその後G1馬に

1月28日(日)はフェブラリーSの前哨戦、根岸ステークス(G3、東京ダ1400m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【根岸Sのポイント】(過去10年)
①差し・追込が過去10年で9勝
②距離短縮馬
③戸崎騎手

根岸Sにおける最大の特徴は「逃げ・先行有利のダート戦で1、2位を争うほど、差し・追い込み馬が活躍している重賞」であること。

前に行って勝ったのは後にフェブラリーSを連勝する2016年モーニン1頭のみ。4コーナー1~4番手から好走した馬は馬券対象馬30頭中5頭しかおらず、過去10年のうち9勝を差し・追い込み馬が独占しています。

また毎年道中のペースが速くなるためか、「前走から距離短縮馬」が[7-4-5-31]複勝率34%のハイアベレージ。該当馬の3頭に1頭が馬券に絡んでいる計算で、今年は前走武蔵野S2着タガノビューティーなどが出走予定です。

騎手別成績では競馬ラボファミリーの戸崎圭太騎手に注目。過去10年で8回騎乗して4連対と相性抜群で、今年は初の1400mで距離短縮馬でもあるパライバトルマリンとのコンビで参戦を予定しています。