【東京新聞杯】馬券率100%!「3つの好走ポイント」全てに該当した意外な1頭

昨年はウインカーネリアンが強気の競馬で完勝

昨年はウインカーネリアンが強気の競馬で完勝

2月4日(日)は安田記念を見すえる重要な一戦、東京新聞杯(G3、東京芝1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【東京新聞杯のポイント】(過去10年)
①4歳
②牝馬
③木村厩舎

年齢別成績では「4歳」が[4-5-4-27]複勝率32.5%と他の世代を一歩リード。また「牝馬」が過去10年で4勝をマークしているのも見逃せません。

牝馬限定の京都牝馬Sではなく牡馬相手に使ってくるとあって総じて勝負気配が高いのが特徴で、昨年も2着にナミュール、3着にプレサージュリフトと、計3頭いた4歳牝馬のうち2頭が馬券に絡みました。

今年の出走予定馬で「4歳×牝馬」の好走ポイントに完全合致するのがマスクトディーヴァ。秋華賞2着はナミュールと同じで初の1600m戦でも要注目の1頭となります。その他にも23年桜花賞2着コナコースト、22年アルテミスS1着ラヴェルなどが出走予定です。

厩舎別成績では木村哲也厩舎が2020年1着プリモシーン、22年2着ファインルージュなど[1-1-1-0]馬券率100%。昨年も先ほど紹介したプレサージュリフトが6番人気で3着に好走しています。そして今年送り込む1頭、23年NHKマイルC2着ウンブライルは4歳牝馬。ここで挙げた3つの好走ポイントすべてに合致します!