【きさらぎ賞】昨年も勝ち馬ズバリ!競馬場を問わず使える「好走ポイント」に合致した伏兵

今回人気の盲点となりそうなレガーロデルシエロ

今回人気の盲点となりそうなレガーロデルシエロ


直近3年は中京芝2000mで行われてきたきさらぎ賞(G3) 。今年は4年ぶりに本来の京都芝1800mへ舞台が戻ります。

中京芝2000mと京都芝1800mでは距離だけでなく左右の回り、直線で坂の有無と条件が全く異なるだけに、予想でお悩みのファンも少なくないでしょう。

ご安心ください。きさらぎ賞には開催競馬場を問わず使える「好走ポイント」があります。それは「出走馬の戦歴」です。

▼キャリア数別成績(過去10年)

1戦[1-1-0-12]複勝率14.3%
2戦[4-4-2-11]複勝率47.6%
3戦[3-4-5-12]複勝率50.0%
4戦[1-1-2- 8]複勝率33.3%
5~[1-0-1-15]複勝率11.8%

ご覧のとおり過去10年の好走馬はキャリア2~4戦に集中。その中でも「3戦」は複勝率50%と出走馬の2頭に1頭が馬券に絡んでいるのは要チェックでしょう。

またキャリア3戦の中でも、「前走芝1600~2000m戦でラスト3ハロン1~3位」の馬に限定すると[2-4-2-5]複勝率61.5%まで上昇します。



●23年
1着 フリームファクシ(1人気)

●22年
2着 ダンテスヴュー(3人気)

●21年
1着 ラーゴム(3人気)

2着 ヨーホーレイク(2人気)

●19年
2着 タガノディアマンテ(6人気)

●16年
2着 レプランシュ(4人気)

3着 ロイカバード(2人気)

●14年
3着 エイシンエルヴィン(6人気)

しかも今年の出走馬で上記条件に該当するのはレガーロデルシエロ1頭だけ。デビュー3戦全てで上がり1~3位の末脚をマークしていながら、今回は人気の盲点となっており要注目です!