【クイーンC】牝馬クラシック好走馬を毎年輩出!今年も将来の名牝候補が多数参戦

昨年はハーツクライ産駒ハーパーが差し切り勝ち

昨年はハーツクライ産駒ハーパーが差し切り勝ち

2月10日(土)は3歳牝馬の限定重賞、クイーンカップ(G3、東京芝1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【クイーンCのポイント】(過去10年)
①前走阪神ジュベナイルF組
②国枝厩舎
③川田将雅騎手

前走レース別では「阪神ジュベナイルF組」が[3-3-4-12]複勝率45.5%でトップ。G1の強豪相手に揉まれた経験が生きるのか馬券外に敗れた馬からも好走が相次いでいて、今年は同レース4着で1番人気に支持されたサフィラが該当します。

厩舎別成績では国枝栄厩舎が2021年1着アカイトリノムスメなど、過去10年で5頭出走して3度馬券に絡む活躍。この中には16年に7番人気で2着に激走したフロンテアクイーンなどの人気薄も含まれており、今年はルージュスエルテが出走予定です。

騎手別成績では川田将雅騎手が過去10年で3度の騎乗ながら、2018年2着フィニフティ(5人気)、23年1着ハーパー(6人気)と伏兵級で2度の好走。今年はG1馬グレナディアガーズを半妹クイーンズウォークとのコンビで参戦を予定しています。