【小倉大賞典】昨年は1~3着独占!「荒れるハンデ重賞」で激走のチャンスを秘めた馬

昨年は小倉巧者ヒンドゥタイムズが差し切り1着

昨年は小倉巧者ヒンドゥタイムズが差し切り1着

2月18日(日)は荒れるローカルのハンデ重賞、小倉大賞典(G3、小倉芝1800m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【小倉大賞典のポイント】(過去10年)
①1~4枠
②斤量増馬
③距離短縮馬

年によって開催週や馬場状態が異なるものの、過去10年の枠順別成績では「1~4枠」が7勝と内枠有利。「2→9→10人気」の順で決まった昨年も1~3着を独占しました。

また土曜東京で行われるダイヤモンドSと同様、前走から「斤量増馬」が[3-4-2-12]複勝率42.9%の好成績。今年は前走のアンドロメダSを58キロで勝利したディープモンスターが、斤量増で参戦してくれば軸馬候補として浮上します。

前走距離別成績だと「距離短縮馬」が過去10年で8勝。2000mのレースだけでなく、2200mを超える距離からの参戦も好走馬を多数輩出していて、今年は小倉記念3着馬で前走京都芝2200mのエリザベス女王杯14着からの参戦となるゴールドエクリプスなどが出走予定です。