【フェブラリーS】過去10年で6勝!「勝利の方程式」に該当した本命候補とは

昨年はレモンポップが圧巻の逃げ切り勝ち

昨年はレモンポップが圧巻の逃げ切り勝ち

2月18日(日)は年明け最初のG1、フェブラリーステークス(東京ダ1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【フェブラリーSのポイント】(過去10年)
①距離短縮馬
②馬体重520キロ超え
③リピーター

「前走から距離短縮馬」が過去10年で6勝をマーク。大半がチャンピオンズC、東海Sなどダ1800mのレースながら、東京大賞典(大井ダ2000m)など地方のレースからも好走馬が輩出しています。

今年の出走予定馬では東京大賞典2着ウィルソンテソーロ、同3着ドゥラエレーデ、同5着キングズソードなどが該当。特にウィルソンテソーロとドゥラエレーデは2走前のチャンピオンズCでも揃って馬券内に好走しており要注目でしょう。

乾燥する冬場のダート戦とあって、「馬体重520キロ超え」の巨漢馬が[5-4-4-37]複勝率26.0%の好成績。出走馬の約4頭に1頭が馬券に絡んでいる計算で、600キロに迫る雄大な馬体を誇るドンフランキー(前走馬体重588キロ)などが該当します。

また2017~19年に3年続けて連対したゴールドドリームや、21、22年に連覇したカフェファラオなど、過去1~3着に入った馬が翌年以降も馬券に絡む「リピーター」にも注目。今年は昨年の2着馬レッドルゼルが出走予定です。