【フェブラリーS】傾向一変!混戦必至の特殊G1で急浮上する本命と伏兵馬

フェブラリーSを連覇しているカフェファラオ

フェブラリーSを連覇しているカフェファラオ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

フェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

先週の共同通信杯ではランキング上位の戸崎圭太騎手が4番人気の伏兵・ジャスティンミラノで快勝!初コンビながらに馬の能力を存分に引き出し、無敗のG1馬ジャンタルマンタルを下しました。

今週のランキングは、JRA唯一のダート1600mコースという特殊性からか普段の上位騎手がガラリ一変。急浮上した本命と伏兵候補たちをお見逃しなく!

▼東京ダ1600m騎手別成績
第1位 C.ルメール[39-24-25- 90]
勝率21.9% 複勝率49.4%

第2位 菅原明良 [15-18-13-140]
勝率 8.1% 複勝率24.7%

第3位 石橋脩 [10-17-11- 73]
勝率 9.0% 複勝率34.2%
(※過去3年、レース参戦の騎手に限る)

第1位はC.ルメール騎手。19年2着ゴールドドリーム、20年1着モズアスコット、21年1着カフェファラオと、過去には3年連続で連対圏に好走したこともある絶対的名手です。初騎乗となるオメガギネスは5戦とキャリアは浅いながら3勝2着3回と抜群の安定感を誇る素質馬。間違いなく優勝候補の一角でしょう。

第2位は菅原明良騎手。多くの騎乗数をこなしながら、複勝率25%に迫る新進気鋭の若手です。名コンビ・カラテとは今回で計20回目のレース。ともに重賞を3度制覇した深い絆を武器に、悲願のG1制覇に臨みます。

第3位は石橋脩騎手。こちらも新馬戦から20戦以上の付き合いとなる相棒、タガノビューティーとのG1挑戦です。前走こそ2ケタ着順と崩れましたが、昨年は地方G1でも2着と見せ場を作ったコンビ。決して侮ることはできません!