【小倉大賞典】悔しさバネに駆け抜けた!良血エピファニーが重賞初制覇

初の小倉で一変したエピファニー

初の小倉で一変したエピファニー

2月18日(日)、2回小倉4日目11Rで第58回小倉大賞典(G3)(芝1800m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の3番人気・エピファニー(牡5、美浦・宮田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.1(良)。

2着には1馬身差で4番人気・ロングラン(セ6、美浦・和田勇厩舎)、3着には半馬身差で10番人気・セルバーグ(牡5、栗東・鈴木孝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルナシーム(牡5、栗東・橋口慎厩舎)は4着に敗れた。

勝ったエピファニーは近親にG1馬であるミッキークイーンブレイディヴェーグのいる良血。前走の中山金杯では1番人気に推されながら11着と辛酸を嘗めていたが、今回は実力を存分に発揮。新コンビ・杉原誠人騎手とともに掴んだ嬉しい勝利となった。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • エピファニー
  • (牡5、美浦・宮田厩舎)
  • 父:エピファネイア
  • 母:ルールブリタニア
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:14戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 24年小倉大賞典(G3)

エピファニー
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エピファニー

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