【フェブラリーS】藤岡佑騎手お見事！ペプチドナイルが大荒れG1で大金星

2024/2/18(日) 

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

人気薄を覆し快勝したペプチドナイル

2月18日(日)、1回東京8日目11Rで第41回フェブラリーＳ(G1)(ダ1600m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の11番人気・ペプチドナイル(牡6、栗東・武英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ガイアフォース(牡5、栗東・杉山厩舎)、3着にはクビ差で13番人気・セキフウ(牡5、栗東・武幸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオメガギネス(牡4、美浦・大和田厩舎)は14着に敗れた。

勝ったペプチドナイルは重賞4戦目にして初制覇。レースは外枠のドンフランキーが引っ張り、前半3ハロンが33秒台という消耗戦に。先行各馬が脱落する中、好位につけていたペプチドナイルだけが狙いすましたように先頭に立ちゴールへ。藤岡佑介騎手の真骨頂ともいえるレース運びで見事に大金星を挙げた。これで同馬はG1初制覇、騎手は18年NHKマイルCをケイアイノーテックで制して以来のG1勝利となった。

馬主は沼川一彦氏、生産者は浦河町の杵臼牧場。

• ペプチドナイル
• (牡6、栗東・武英厩舎)
• 父：キングカメハメハ
• 母：クイーンオリーブ
• 母父：マンハッタンカフェ
• 通算成績：20戦8勝
• 重賞勝利：
• 24年フェブラリーS(G1)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。