【中山記念】フェブラリーSは13番人気セキフウを指名!「1番人気不振のレース」で本当に買える穴馬

先週のフェブラリーSで3着に食い込んだセキフウ

先週のフェブラリーSで3着に食い込んだセキフウ


今週は春の中山開幕を告げる伝統のG2、中山記念(中山芝1800m)が行われます。

昨年は1~3番人気馬が総崩れ!「5→8→7人気」の組み合わせで3連単12万馬券の好配当決着となるなど、ひと筋縄ではいかない重賞です。

荒れる要因となっているのが「1番人気馬の不振」でしょう。過去10年で[3-0-0-7]と両極端で、馬券外に敗れることも珍しくありません。

▼中山記念の1番人気成績
23年9着 ソーヴァリアント
22年7着 ダノンザキッド
21年1着 ヒシイグアス
20年1着 ダノンキングリー
19年6着 ディアドラ
18年5着 ペルシアンナイト
17年4着 アンビシャス
16年1着 ドゥラメンテ
15年5着 イスラボニータ
14年6着 トウケイヘイロー
(※過去10年)

ズバリ、1番人気馬の明暗を分けているのは、「4コーナーでの位置取り」です。

ステップレースの意味合いが強い中山記念では、有力馬の多くが次走(大阪杯、ドバイなど)を見据えた7~8分の仕上げ。さらにダメージが残らないように積極的なレースを控える傾向にあるため、前が止まらない開幕週の小回り中山だと差し遅れるケースが目立ちます。

事実、2016年1着ドゥラメンテ、20年1着ダノンキングリー、21年1着ヒシイグアスは例外なく4コーナー1~4番手に付けていたのに対し、1番人気を裏切った7頭中5頭は、好位中団~後方からの競馬でした。

2024年の中山記念で1番人気が予想されるソールオリエンスは、昨年の皐月賞で4コーナー17番手から直線豪快に差し切った競馬が印象的なように、典型的な決め手を活かすタイプ。例年のレース傾向どおりなら、世間の評価ほど絶対的な存在ではないかも知れません。

逆に狙い目なのは「人気薄の逃げ・先行馬」です。過去10年の勝ち馬9頭が4コーナー1~4番手に付けていて、馬券対象馬30頭のうち20頭が該当します。昨年も7番人気の伏兵ドーブネが3着に粘り込みました。

▼中山記念の脚質別成績
逃げ[1-0-3- 6]複勝率40.0%
先行[8-5-3-19]複勝率45.7%
差し[1-4-4-30]複勝率23.1%
追込[0-1-0-35]複勝率 2.8%
(※過去10年)

今年の出走馬では2年続けての出走となるドーブネを始め、直近3戦続けて逃げているテーオーシリウス、中山巧者で積極策が予想されるボーンディスウェイなどが穴候補として浮上します。

しかし、いざ馬券を買うとなると、ただ前に行く馬というだけでは、何とも心もとないですよね?

こんな時に予想の参考となるのが1~3番人気馬総崩れとなった先週のフェブラリーSで『10年続けて該当馬が激走中!「不変の法則」に該当した逆転候補』の記事で紹介した3着セキフウ(13番人気)をお宝馬に指名! 爆穴馬券を仕留めた「タイガーAI競馬予想」です。

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また中山重賞を得意にしているのもポイント。昨年末のターコイズS2着フィールシンパシー(8人気)を皮切りに、年明けの中山金杯2着ククナ(8人気)、京成杯3着コスモブッドレア(10人気)と、面白いように推奨穴馬がバンバン来ているのをご存知でしたか?

1番人気の最有力候補ソールオリエンスの走り次第では、昨年に続いて波乱決着も予想される今年の中山記念。レース傾向を加味した穴馬候補は、勢いが止まらない「タイガーAI競馬予想」を要チェックです!

記事・PR提供 馬券のミカタ