【弥生賞】前回は該当馬がG1勝利!「大谷翔平選手の電撃結婚」から浮上した爆穴サイン馬券

昨年のマイルCSを豪快に差し切ったナミュール

昨年のマイルCSを豪快に差し切ったナミュール


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

そして今週のビッグニュースといえば、「米大リーグ・ドジャース大谷翔平選手の電撃結婚」でしょう!

なぜなら彼には“実績”があります。大谷翔平選手が史上初めて満票で2回目のMVPを受賞した週に行われた昨年のマイルCS。そこでは野球の国別対抗戦WBCにて、大谷選手が優勝投手及びMVPを獲得した際の背番号「16」から⑯ナミュールに着目。結果見事5番人気で勝利と、強烈なサインが炸裂していたのです!

日本のみならず世界中から祝福が寄せられた今回の電撃婚。弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)でも、サイン馬券の出番でしょう!

ズバリ、カップル誕生時における鉄板ネタが「結婚」絡みのワードが入った馬達です。

最初に目を引いたのがニシノ“フィアンス”。フィアンスは「結婚している男性」のことを指し、JRAホームページの馬名意味由来でも「冠名+婚約者(仏)」と明記されています。また同馬の母はニシノ“ラヴコール”と意味深なだけに、サインの後押しで激走があっても驚けません。

もう1頭、アドミラルシップにも要注目。こちらも母ヴィーヴァ“ブーケ”の馬名意味由来は「万歳(伊)+花束(仏)」とあり、まさに大谷選手の結婚を祝福するのに打ってつけの存在と言えます!

先日のフェブラリーSでは、プレゼンターとして表彰式に登壇した2021年の東京オリンピック柔道の金メダリスト、「阿部一二三さん(ひふみ)、阿部詩(うた)さん兄妹」に着目。

馬名に「金(キン、ゴールド)」が入っている馬として、父“キン”グカメハメハのペプチドナイルを推奨。11番人気馬とは思えない圧巻のレースぶりでG1を制したのは、記憶に新しいところでしょう。

今回の弥生賞で取り上げたアドミラルシップ、ニシノフィアンスは、どちらも人気薄が予想される穴馬。11頭立てでも馬券に絡めば好配当の立役者となるのは確実で、もしも2頭揃って激走するようであればメガトン馬券が飛び出すかもしれませんよ!