【桜花賞】波乱決着の立役者!人気関係なく買える「確変中」の伏兵候補

高松宮記念を勝つなど絶好調の坂井瑠星騎手

高松宮記念を勝つなど絶好調の坂井瑠星騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

桜花賞(G1、阪神芝1600m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

昨年の桜花賞では、のちに牝馬クラシック3冠を掴むリバティアイランドが優勝。同時に川田将雅騎手が桜花賞連覇を達成し、今年は3連覇の記録樹立に期待がかかっていますね。しかし一方で、近頃の重賞戦線では波乱決着の立役者とも言うべき逸材が浮上。どうぞ最後までご覧ください!

▼阪神芝1600m騎手別成績
第1位 川田将雅[19- 8-11-25]
勝率30.2% 複勝率60.3%

第2位 岩田望来[13-14-13-69]
勝率11.9% 複勝率36.7%

第3位 坂井瑠星[12-14- 5-48]
勝率15.2% 複勝率39.2%
(※過去3年、レース参戦の騎手に限る)

第1位は川田将雅騎手で、複勝率は驚異の6割超え!冒頭でも紹介した通り、22年スターズオンアース、23年リバティアイランドで桜花賞連覇を達成するなど、数字に違わない圧倒的な実績を保持。デビューから手綱を取り続けたクイーンズウォークと共に桜花賞3連覇に挑みます!

第2位は岩田望来騎手。昨年、同じ阪神芝1600mで行われた阪神牝馬Sでは10番人気サブライムアンセムを2着に導く好騎乗を見せています。テウメッサは今年に入って2戦2連対と急成長を見せており、大駆けの可能性も十分です。

注目の第3位は坂井瑠星騎手。2週前にはG3毎日杯、G1高松宮記念と、関西で行われた土日の重賞2レースを制覇。いずれも騎乗馬は5~6番人気の伏兵で波乱を演出しました。さらには先週のドバイ遠征でもUAEダービーを優勝するなどまさに確変中というべき活躍。今回コンビ継続となるライトバックも、人気に関わらず警戒が必要でしょう!