【桜花賞】現在2連勝中!リバティアイランド、スターズオンアースに匹敵「神パターン」該当馬

2年前の桜花賞を差し切ったスターズオンアース

2年前の桜花賞を差し切ったスターズオンアース


突然ですが桜花賞(G1、阪神芝1600m)には、該当馬が2連勝中!

2022年1着スターズオンアース、23年1着リバティアイランドに共通していた「神パターン」が存在するのをご存知ですか?

百聞は一見にしかず。桜花賞は「中間の調整方法」に注目。具体的には最終追い切りが「ウッドコース」の「併せ馬」「馬なり」で追われ、「レースと同じジョッキーが騎乗してラスト1ハロン12秒0より速い時計」を出していた馬に注目して下さい!

▼阪神芝1600m厩舎別成績

23年1着 リバティアイランド(1人気)
→ラスト1ハロン11秒2(馬なり)

22年1着 スターズオンアース(7人気)
→ラスト1ハロン11秒2(馬なり)

21年3着 ファインルージュ(8人気)
→ラスト1ハロン12秒0(馬なり)

ここだけの話、上記3頭は過去の桜花賞においても攻略レポートで「好走馬の調教パターン」として紹介。3年続けて該当馬が好走しており、中でも22年スターズオンアースが7番人気で桜花賞を制した際には、当時大きな反響を頂戴しました。

ポイントは牝馬だからこその調整。牡馬と比べて繊細な牝馬は直前に速い時計を出す必要はなく、より実戦に近い状況で終い鋭い伸びを見せていた馬が狙い目となります。

しかも今年の桜花賞で好走馬の調教パターンに該当する馬は驚くほど少なく、先ほど紹介した厳しい条件を全て満たしたのはクイーンズウォークとハワイアンティアレの2頭しかいません。

クイーンズウォーク
→ラスト1ハロン11秒2(馬なり)

ハワイアンティアレ
→ラスト1ハロン11秒7(馬なり)

注目はクイーンズウォーク。桜花賞3連覇がかかる川田将雅騎手が騎乗した最終追いは、「栗東ウッド」の「併せ馬」「馬なり」で追われ抜群の切れ味を披露。「ラスト1ハロン11秒2」はリバティアイランド、スターズオンアースと同タイムなだけに、期待大の1頭です!