【兵庫女王盃】初代女王は地元出身の岩田望来騎手騎乗のライオットガール!

地元の岩田望来騎手を背に逃げ切ったライオットガール

地元の岩田望来騎手を背に逃げ切ったライオットガール


4月4日(木)、園田競馬場11Rで行われた第1回兵庫女王盃(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金3000万円 ダート1870m)は、岩田望来騎手騎乗の3番人気・ライオットガール(牝4、栗東・中村厩舎)が好スタートを決めると先手を主張しハナへ。道中マイペースで逃げ、直線後続を突き放して優勝した。勝ちタイムは2:00.8(重)。

2着に2馬身差で2番人気・アーテルアストレア(牝5、栗東・橋口慎厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・サーマルソアリング(牝4、栗東・藤原英厩舎)が続いた。

勝ったライオットガールはシニスターミニスター産駒の4歳牝馬。昨年夏のレパードSで重賞初制覇を果たすと、昨年11月のクイーン賞も優勝。前走の24年クイーン賞は4着に敗れたものの、そこから見事巻き返し3度目の重賞制覇を果たした。

馬主は有限会社ヒダカファーム、生産者は北海道浦河町のヒダカファーム。

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