【ヴィクトリアマイル】2年続けて1~3着独占!「好走馬の法則」に該当した激アツの1頭

昨年のマイルCSを勝ったナミュール

昨年のマイルCSを勝ったナミュール


ヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)には、超シンプルながら突出した的中精度を誇る「好走馬の法則」があります。

「4→3→1人気」の順番で決まった2023年も1~3着を独占。現在5年続けて該当馬が馬券に絡んでいるのをご存知ですか?

論より証拠。ヴィクトリアマイルは「G1競走で1~3着」の実績がある馬に注目して下さい!

▼G1競走1~3着経験馬の好走例(過去5年)
●23年
1着 ソングライン(4人気)
→22年安田記念1着など

2着 ソダシ(3人気)
→22年ヴィクトリアマイル1着など

3着 スターズオンアース(1人気)
→22年桜花賞1着など

●22年
1着 ソダシ(4人気)
→21年桜花賞1着など

2着 ファインルージュ(3人気)
→21年秋華賞2着など

3着 レシステンシア(6人気)
→19年阪神ジュベナイルF1着など

●21年
1着 グランアレグリア(1人気)
→20年安田記念1着など

3着 マジックキャッスル(5人気)
→20年秋華賞2着

●20年
1着 アーモンドアイ(1人気)
→18年ジャパンC1着など

3着 ノームコア(5人気)
→19年ヴィクトリアM1着

●19年
3着 クロコスミア(11人気)
→17、18年エリザベス女王杯2着

興味深いことに直近5年の1~3着馬15頭のうち11頭が該当。競馬歴の長いファンの方ほど「ヴィクトリアマイルってこんな実績馬ばかり来るレースだったっけ?」と、イメージの違いに驚かれたのではないでしょうか。

当時オープン特別しか実績がなかった18頭立て最低人気ミナレットが3着に粘り込んだ2015年も、もはや遠い過去の話。現在は出走馬のレベルも上がっており、好走するには相応の実績が求められます。

しかし、今年は人気を二分しているナミュール、マスクトディーヴァのほかにも、ウンブライル、スタニングローズ、ドゥアイズ、ハーパー、ライラックと「G1競走で1~3着」に該当する馬が複数出走してきました。さすがに7頭は多すぎますよね?

そこで今回はもうひと捻り。先ほど紹介した好走馬11頭のうち延べ8頭が「芝1600mのG1馬」だったことに注目してみましょう。

そうなると今年は、昨秋に京都芝1600mのG1マイルCSを直線豪快に差し切ったナミュール1頭だけが該当。また該当馬は2022、23年と2年続けて1~3着を独占しており、近年の傾向から鉄板級の軸馬候補となります!

ただ、ナミュールは前走ドバイターフからの帰国初戦。前走海外で出走していた馬の成績は[1-0-0-3]と両極端で、2019年にはNHKマイルC1着、安田記念2着など芝1600mのG1で複数好走歴があったアエロリットが5着に敗れているのは悩ましいところ。

まして今回のナミュールは海外遠征から中5週に加え、入厩10日で追い切り2本での参戦。異例の強行軍で臨むだけに、走れる状態をキープできているのか気になりますよね?

こんな時に頼れるのが、今週と同じく2強対決の様相だった先週のNHKマイルCを、確信◎ジャンタルマンタルからズバリ!

『情報だけでも、データ分析だけでも競馬予想は成り立たない』をモットーに、独自の取材力とラップ分析の「二刀流予想」で栗東を拠点に活動している新進気鋭の若手予想家、<-ハイブリッド競馬記者-山川レオ>さんの見解でしょう。

先日の天皇賞・春でも◎テーオーロイヤルで本命馬が現在G1連勝中。また有力馬だけでなく配当を跳ね上げる伏兵の推奨も目立ち、青葉賞2着ショウナンラプンタ(7人気)、フローラS2着ラヴァンダ(6人気)など、普通に予想しては買いづらい人気薄もバンバン来ています。

予想の精度はもちろんのこと、関係者情報をベースにした推奨馬の確信根拠は1度見れば熱狂的ファンになること間違いなし。<-ハイブリッド競馬記者-山川レオ>さんのヴィクトリアマイル最終見解は要チェックです!

記事・PR提供 馬券のミカタ