【ヴィクトリアマイル】人気薄でもバンバン来る！「前走ワケアリ」の逆転候補

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提供：重賞トレンドジャッジ
NHKマイルCで10番人気3着だったロジリオン

NHKマイルCで10番人気3着だったロジリオン


突然ですが春のG1重賞で毎週のようにヒットを量産している、『ワケアリ推奨馬』のコーナーをご存知でしょうか？

『ワケアリ推奨馬』は、「前走でアクシデントや不利があった馬」を関係者の発言から厳選。毎週メルマガ限定で配信している大人気コンテンツになります。

例えば先週のNHKマイルCでは、桜花賞におけるアクシデントを乗り越え2着に好走したアスコリピチェーノの“ワケアリ舞台裏”をお届け。

1番人気で2着に敗れた桜花賞は、4コーナーでJ.モレイラ騎手が乗る1着馬ステレンボッシュと馬体が接触。当時騎乗した北村宏騎手は「あそこで外に振られたのが痛かったですね。着差は僅かですし、あれが勝負所だったと思います」と悔しさをにじませていました。

また1コーナーで前が狭くなる場面もあり、管理する黒岩調教師も「桜花賞は道中で接触など細かいロスが重なったからね。スムーズな競馬ができればチャンスはある」と巻き返しに燃えている……との内容を配信。レースでは再び不利に見舞われたものの、ワケアリ推奨馬の底力を示してくれました！

さらにはNHKマイルCでは10番人気で3着に激走したロジリオンにも舞台裏が。前走のファルコンSでは1枠1番から直線で行き場をなくし5着に敗退しましたが、当時騎乗した三浦騎手は「4コーナーで行くところがなく、何もできませんでした」と力負けでないことを強調していたのです。

そんな中、NHKマイルCと同じ東京芝1600mで行われるヴィクトリアマイルにも競馬新聞の成績からは知り得ないワケアリ推奨馬が参戦！前走の阪神牝馬Sで3着に敗れたモリアーナです。

主戦を務めるベテランの横山典騎手は寡黙で多くを語らない人柄。「久々のマイル戦だったけど、その割には頑張ってくれたと思う」と無難なコメントに終始したものの、同馬を管理する武藤調教師の発言を一部抜粋すると、また違う事実が。

「(当初予定していた)大阪杯を賞金不足で使えず阪神牝馬Sに向かいましたが、かなりのスローペースで展開が向きませんでしたね。デビューから初めてラスト3ハロン32秒台の脚を使ったのですが届きませんでした」

と、芝2000mの大阪杯を除外され、約1年ぶりの出走となる芝1600mの阪神牝馬Sへ1週スライド出走を余儀なくされていたことが判明。またレースも道中の流れが遅く、直線勝負に賭けるモリアーナにとっては厳しい競馬となっていたこともわかります。

今回はマイル戦2戦目でペース慣れも見込め、中間の調整も順調と全ての面で条件が好転。今週水曜の公式会見で武藤師も「結果出るぐらいの自信の仕上げにはなっている」と状態の良さを強調しており、終いの生きる流れになれば大仕事をやってのけても驚けませんよ！

この春はNHKマイルC以外にも大阪杯2着ローシャムパーク(3人気)、桜花賞1着ステレンボッシュ(2人気)、フローラS2着ラヴァンダ(6人気)など、関係者コメントから競馬ラボ編集部が厳選したワケアリ推奨馬を毎週配信！

前走はスタート直後に他馬と接触する不利があった、ヴィクトリアマイルの“大穴”ワケアリ推奨馬をメルマガ限定配信します。この馬が馬券に絡めばメガトン馬券になること必至。ご登録のメールアドレスから是非チェックしてください！

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