【安田記念】春のG1予想9戦7勝!安田記念を2度勝ったアンカツの必見・神予想

ダイワメジャーと安田記念を勝っているアンカツさん

ダイワメジャーと安田記念を勝っているアンカツさん


春のG1予想9戦7勝と絶好調!

X(旧Twitter)、YouTubeなどで話題沸騰中の「アンカツ」こと安藤勝己さんが、安田記念(G1、東京芝1600m)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します。

アンカツさんは2004年ツルマルボーイ、07年ダイワメジャーで安田記念を2度勝利。今回も実際に勝った経験を踏まえて分析してもらいました!

☆ポイント☆
  • 天候と馬場状態

春の東京開催終盤に行われる安田記念は「天候」と「馬場状態」によって、レースの性質がガラっと変わる。

オレが初めて勝った2004年は雨で酷い馬場やった(発表は稍重)。これはYouTube動画でも話したことがあるけど、あの時は直線でゴーグルを1つ外すつもりが間違って2つ取ってもうて、引き上げてきた時は顔中泥だらけ。勝ったから良かったけど痛恨のミスやな(笑)。

結果的にスピードより持久力やスタミナ、道悪適性を問われる馬場が中距離タイプのツルマルボーイに向いたで、良馬場の高速決着やったら恐らく久々のマイル戦で追走に苦労して、結果は全く違っていたやろね。

逆に2007年は天候に恵まれて内を通った馬に有利な馬場やった。こうなると(ダイワ)メジャーは強いで、あとは直線で逃げた2着の馬(コンゴウリキシオー)を交わすだけって感じやった。

先週ダービーを勝ったダノンデサイルのノリちゃん(横山典騎手)みたく、勝つときは全てがエエ方向に行くのが競馬やからね。

今年の安田記念は日曜の天気は何とか持ちそうやけど、週中に降った雨の影響がどれだけ残るかに尽きる。

ある程度時計を要す馬場になれば渋った馬場が得意なソウルラッシュや、ツルマルボーイと同じく中距離に実績がある香港のロマンチックウォリアーあたりが有利になりそうや。

逆に天候が回復して時計が速くなるようであれば、【アンカツG1予想】☆(◎○▲以外で勝てる可能性がある穴馬)を打った伏兵が面白い。

過去の実績から(ダイワ)メジャーと同じく高速決着はドンと来いって馬やで、マイルなら雨の影響が少しくらい残っても問題ないやろ。馬場は不問のタイプやし、人気よりも死角は少ないと思うで。

春のG1予想9戦7勝!安田記念を2度勝ったアンカツさんの最終結論は、【アンカツG1予想】で公開中です!

(元JRA騎手)