【鳴尾記念】見せた復活の末脚!ヨーホーレイクが約2年5か月ぶりに勝利

復活の勝利となったヨーホーレイク

復活の勝利となったヨーホーレイク


6月1日(土)、4回京都1日目11Rで第77回鳴尾記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、岩田望来騎手騎乗の1番人気・ヨーホーレイク(牡6、栗東・友道厩舎)が直線で好位から抜け出すと、昨年の覇者ボッケリーニとの激戦を制して優勝。勝ちタイムは1:57.2(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・ボッケリーニ(牡8、栗東・池江寿厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・エアサージュ(牡6、栗東・池添学厩舎)が続いて入線した。

勝ったヨーホーレイクは全兄に11年レパードSを勝ったボレアスのいる血統。素質馬らしく2歳時にはデビューから2連勝を飾ると、20年ホープフルS3着、21年皐月賞5着とG1戦線でも存在感を発揮。4歳となった22年には日経新春杯を制し、初の重賞勝利も勝ち取った。

その後は屈腱炎を発症し5歳のレースを全休するも、今年の金鯱賞にて2年2か月ぶりに前線復帰。そして本日勝利したことで、約2年5か月ぶりとなる勝ち星を得ることとなった。かつての勢いを取り戻した同馬の、今後さらなる活躍にも期待したい。

馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ヨーホーレイク
  • (牡6、栗東・友道厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:クロウキャニオン
  • 母父:フレンチデピュティ
  • 通算成績:10戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 24年鳴尾記念(G3)
  • 22年日経新春杯(G2)

ヨーホーレイク
ヨーホーレイク
ヨーホーレイク

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