【函館スプリントS】新星登場!北の大地でサトノレーヴが夢広がる重賞初V!

内ラチ沿いから強襲し突き抜けたサトノレーヴ

内ラチ沿いから強襲し突き抜けたサトノレーヴ


6月9日(日)、1回函館2日目11Rで第31回函館スプリントS(G3)(芝1200m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の2番人気・サトノレーヴ(牡5、美浦・堀厩舎)が道中インの好位を追走すると、直線内目から力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは1:08.4(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ウイングレイテスト(牡7、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ビッグシーザー(牡4、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアサカラキング(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)は9着に敗れた。

勝ったサトノレーヴの半兄は短距離重賞を3勝した快速馬ハクサンムーンという血統。デビューから7戦で連対を外したのは2走前の阪急杯だけという安定感を見せており、これが嬉しい重賞初制覇となった。

馬主は里見治氏、生産者は日高町の白井牧場

  • サトノレーヴ
  • (牡5、美浦・堀厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:チリエージェ
  • 母父:サクラバクシンオー
  • 通算成績:8戦6勝
  • 重賞勝利:24年函館スプリントS(G3)

サトノレーヴ
サトノレーヴ
サトノレーヴ

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