【マーメイドS】勝率5割、複勝率9割超え!まさに「神の領域」に到達しつつある1頭

京都2000mを得意とする川田将雅騎手

京都2000mを得意とする川田将雅騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

マーメイドステークス(G3、京都芝2000m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

阪神競馬場のリフレッシュ工事に伴い、今年は京都で開催されるこのレース。牝馬限定戦とあって例年は波乱の雰囲気ただよう1戦ですが、今年はコース替わりの影響で「神レベル」で信頼できる本命候補が急浮上!ぜひ馬券の検討にお役立てください。

▼京都芝2000m騎手別成績
(集計期間19年10/5~24年6/8)

第1位 川田将雅[14-13-7- 8]
勝率33.3% 複勝率81.0%

第2位 岩田望来[ 8- 3-1-45]
勝率14.0% 複勝率21.1%

第3位 北村友一[ 8- 2-7-20]
勝率21.6% 複勝率45.9%

(※レース参戦の騎手に限る)

第1位は川田将雅騎手。ただでさえ複勝率の高さが際立つトップジョッキーですが、さらに驚異的なのは京都コース改修後の成績。なんと23年の新規オープン以降、現在までに[11-5-4-2]勝率50%、複勝率90.9%と、まさに神の領域と言っていい数字を叩き出しています!今回騎乗するエーデルブルーメも勝ち切りの可能性は高いでしょう。

第2位は岩田望来騎手。このコースの重賞では23年秋華賞をマスクトディーヴァで2着、今月にも鳴尾記念をヨーホーレイクで優勝するなど実績多数です。加えてコスタボニータとのコンビでは、前走の福島牝馬Sをテン乗りで優勝。相性の良さを活かした快進撃に期待です!

第3位は北村友一騎手。19年秋華賞ではクロノジェネシスに騎乗、優勝を果たしています。初コンビを組むピンハイは京都芝のオープン戦、カシオペアSを連対した経験あり。新味を引き出しての激走を見せても驚けません!