【宝塚記念】春G1予想10戦8勝!絶好調アンカツが「京都開催の宝塚記念」を斬る!

06年、京都開催の宝塚記念も制したディープインパクト

06年、京都開催の宝塚記念も制したディープインパクト


春のG1予想10戦8勝と怒涛の的中ラッシュ!

X(旧Twitter)、YouTubeなどで話題沸騰中の「アンカツ」こと安藤勝己さんが、宝塚記念(G1、芝2200m)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します。

☆ポイント☆
  • 京都最終週の馬場状態

今年はディープインパクトが勝った2006年以来、18年ぶりとなる京都最終週の馬場状態がどうなるかに尽きるやろ。

オレは京都芝2200mの宝塚記念は、確か騎乗停止で乗れなかったんちゃうかな(編集部注。2006年に出走したダイワメジャーは四位騎手が騎乗して4着)。当時は雨が降っとって馬場が悪かった記憶があるで、それでもユタカちゃんが乗るディープインパクトの独壇場やった。

先週のマーメイドSでも芝2000mで1分57秒2の好タイムが出た。昔と比べて技術が発達した今なら、連続開催の最終週でもよほどの雨が降らん限り、ドロンコ馬場にはならんやろ。

ドウデュースを筆頭にジャスティンパレスローシャムパークみたいな道悪実績が無い有力馬にとっては、先週までの高速決着は心強いやろね。最近の競馬は開催終盤でも驚くような速い時計が出るで、ホンマ凄い時代になったモンや(笑)。

当日の空模様はお天道様に聞いてみないと分からんけど、レース前の段階で予想するとすればあまり道悪は意識せず、馬場の良い外目に出せる差し馬が狙いと違うか。

逆に雨がぎょうさん降るようであれば、【アンカツG1予想】☆(◎○▲以外で勝てる可能性がある穴馬)を打った逆転候補が面白い。

これまでの戦績からも道悪巧者なんは歴然で、行きたがるところがある馬やで、イメージほど距離短縮も悪くなさそうや。直前の天候次第ではさらに評価を上げてエエかもしれんよ?

怒涛の春G1予想10戦8勝!勢いが止まらないアンカツさん宝塚記念の最終結論は、【アンカツG1予想】で公開中です!

(元JRA騎手)