【中京記念】圧倒的な勝利数も人気薄!ベタ買いでOKの「小倉リーディング」とは

小倉芝1800mを得意とする松山弘平騎手(右)

小倉芝1800mを得意とする松山弘平騎手(右)


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

中京記念(G3、小倉芝1800m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

函館に続き、夏の小倉も終幕間近。従来よりも短期での開催となった今シーズンですが、そんな小倉で猛威を奮っている「小倉リーディング」の存在はご存じでしょうか?注目のランキング、ぜひチェックしてみてください!

▼小倉芝1800m騎手別成績
第1位 西村淳也[13-12-10-49]
勝率15.5% 複勝率41.7%

第2位 松山弘平[ 8- 7- 5-32]
勝率15.4% 複勝率38.5%

第3位 松若風馬[ 6- 8- 6-43]
勝率 9.5% 複勝率31.7%

(※過去3年、レース参戦の騎手に限る)

第1位は西村淳也騎手で、同じく小倉で行われた22年の中京記念を6番人気ベレヌスで制覇しています。エルトンバローズとは未勝利クラスを突破以降、8戦続けてコンビを組んできた間柄。勝手知ったる相棒と久々の勝利を狙います!

注目の第2位は松山弘平騎手で、先月の北九州記念を筆頭に今開催は小倉で計11勝と勝ち星で圧倒(2位は5勝)。また単勝でも複勝でもベタ買いで回収値が100%を超えるなど、まさに絶好調のジョッキーです。ロングランは2走前に同コースの小倉大賞典で2着の実績。名手のひと押しで再度の好走があっても不思議ではありません!

第3位は松若風馬騎手。注目すべきは人気薄での激走が多い点で、昨年夏の小倉日経オープンでも7番人気ワールドリバイバルを2着に導いています。アナゴサンも穴目の評価が想定される1頭なだけに、マークしておく必要があるでしょう!