【中京記念】狙えるチャンスは今回だけ!?勢いと傾向に合致した「買える」注目候補2頭

今年の小倉大賞典を勝っているエピファニー

今年の小倉大賞典を勝っているエピファニー


今年の中京記念(G3)は変則開催の関係で、本来の中京芝1600mではなく「小倉芝1800m」で行われます。

当然ながら、中京での傾向をそのまま参考にするのはキケン。今回は「小倉芝1800m」のコース傾向にフォーカスして、好走馬候補をあぶり出していきたいところ。

2019年以降、当コースで行われた重賞は2月の小倉大賞典(計6レース)と21~22年の中京記念を合わせた計8レース。1~3着馬24頭の「血統」をじっくり考察していくと、あるパターンが浮かび上がってきます。

実はこの小倉芝1800m重賞、「父・母父がディープインパクト」だった馬が高確率で好走しているのをご存じでしょうか!?

▼「父・母父がディープインパクト」だった主な好走馬
(2019年以降の小倉芝1800m重賞)

●24年小倉大賞典
1着 エピファニー(3人気)
→母父ディープインパクト

3着 セルバーグ(10人気)
→母父ディープインパクト

●23年小倉大賞典
1着 ヒンドゥタイムズ(2人気)
→母父ディープインパクト

●22年中京記念
1着 ベレヌス(6人気)
→母父ディープインパクト

3着 ファルコニア(1人気)
→父ディープインパクト

●22年小倉大賞典
2着 ランブリングアレー(3人気)
→父ディープインパクト

3着 カデナ(8人気)
→父ディープインパクト

●20年小倉大賞典
1着 カデナ(4人気)
→父ディープインパクト

2着 ドゥオーモ(10人気)
→父ディープインパクト

3着 ジナンボー(2人気)
→父ディープインパクト

ご覧のとおり、22年の小倉大賞典以降4レース連続で好走中。20年の小倉大賞典ではワンツースリーを決めています。

何を隠そう、19年以降の小倉芝1800mで最も勝利を収めているのは「ディープインパクト産駒」です。

●小倉芝1800m・ディープインパクト産駒成績(19年2月~)
[27-22-18-125]
勝率14.1% 連対率25.5% 複勝率34.9%

出走数の多さもさることながら、27勝は2位のエピファネイア(15勝)を12勝も上回り、連対率は25%超と4回に1回は連対しているように好走率もかなり高め。

父ディープインパクトはもちろんのこと、母父に入ってもその血が躍動していることが分かります。

近年は直仔こそ少なくなりましたが、今年の出走馬では、

アルナシーム(母父ディープインパクト)
エピファニー(母父ディープインパクト)

と2頭の母父ディープインパクトが出走。要注目の存在といえそうです。

……とはいえ、「数少ないデータから導き出すのはやっぱり不安!」という方もいらっしゃると思います。

こんな時に強い味方となるのが、型にハマらないスタイルが好評を集めている<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>さんの予想です。

<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>さんは、毎週独自の分析眼で激走する重賞極穴馬を指名。「データに頼りすぎない」を身上としているからか、変則開催の重賞にもめっぽう強く、阪神→京都代替だった宝塚記念では5番人気3着ベラジオオペラを注目のお宝馬に抜擢。

さらに、先週の函館記念では「巴賞勝ち馬は不振」のデータを一刀両断してホウオウビスケッツをお宝馬に指名していたように、データではない独自の目線と『自らの足で稼いだ関係者情報』を武器に好配当馬券を連発しています。

コース替わりでひと筋縄とはいかぬ、今年の中京記念。<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>さんが狙う衝撃の逆転候補は週末に公開される予想で要チェックです!

記事・PR提供 馬券のミカタ