【クイーンS】驚異の1着率!トップジョッキーをも差し置いて狙いたい妙味アリの1頭

札幌芝1800mを得意とするC.ルメール騎手

札幌芝1800mを得意とするC.ルメール騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

クイーンステークス(G3、札幌芝1800m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

先週に行われた中京記念ではランク1位、西村淳也騎手が乗るエルトンバローズが3着に好走。59キロのトップハンデを負いながらも底力を見せてくれました。今週もチェックをお忘れなく!

▼札幌芝1800m騎手別成績
第1位 横山武史 [24- 8-3-36]
勝率33.8% 複勝率49.3%

第2位 C.ルメール[10-17-6-19]
勝率19.2% 複勝率63.5%

第3位 武豊 [ 6- 8-6-31]
勝率11.8% 複勝率39.2%

(※過去5年、レース参戦の騎手に限る)

第1位は横山武史騎手で、勝ち星、勝率共に2位に大差をつけトップ!昨年も9番人気の伏兵ウインピクシスを2着へ導きました。初コンビを組むコンクシェルは1800mで逃げた際には重賞含め3戦3勝。得意な距離と名手の手綱で、1着付けに妙味のありそうなコンビです!

第2位は今週から復帰するC.ルメール騎手。勝ち星ではこの順位に甘んじましたが複勝率では6割を超えているように、北の地でもその存在感は抜群です。ウンブライルとは5戦して2勝・2着1回と勝手知ったる間柄で、ここで久々の戴冠があっても何ら不思議ではありません。

第3位は武豊騎手。3戦続けて手綱を取るボンドガールは今年の3歳マイル路線で過酷な戦いを潜り抜けてきた素質馬。前走こそ力を発揮できず敗れましたが、仕切り直しの1戦で改めて存在感を見せてくれるはずです!