【アイビスサマーダッシュ】中京記念は推奨2頭でワンツー決着！傾向から見抜いた激走候補

【フローラＳ】半端な仕上げで勝てると思うな！ＧⅠに繋がる重要な一戦を斬る

提供：重賞トレンドジャッジ
21年はオールアットワンスとライオンボスがワンツー

21年はオールアットワンスとライオンボスがワンツー


今週から夏の新潟開催がスタート。その開幕週を飾る一戦がアイビスサマーダッシュ(G3)です。

皆さんもご存じの通り、新潟直線1000mで行われる真夏の電撃スプリント。唯一無二のコース形態ゆえ、ハッキリとした傾向が表れるのも当レースの特徴といえます。

先週、当欄のコラム『狙えるチャンスは今回だけ！？勢いと傾向に合致した「買える」注目候補2頭』で取り上げた中京記念は、「父・母父がディープインパクトの馬に注目」という傾向を紹介。

該当馬としてアルナシーム、エピファニーの2頭をピックアップしましたが……

アルナシーム→5人気1着
エピファニー→2人気2着

と該当馬ワンツー決着となりました！

「競馬はブラッド(血統)スポーツ」と言われますが、その言葉通り傾向に則した結果となりました。

今週のアイビスサマーダッシュも「血統面」が重要な攻略ポイント。近5年では「父ミスタープロスペクター系」の種牡馬が大活躍しています！

▼「父ミスタープロスペクター系」だった主な好走馬
●23年
1着 オールアットワンス(9人気)
→父マクフィ

2着 トキメキ(6人気)
→父アドマイヤムーン

●22年
1着 ビリーバー(7人気)
→父モンテロッソ

2着 シンシティ(2人気)
→父サウスヴィグラス

●21年
1着 オールアットワンス(1人気)
→父マクフィ

2着 ライオンボス(2人気)
→父バトルプラン

3着 バカラクイーン(14人気)
→父アドマイヤムーン

●20年
2着 ライオンボス(1人気)
→父バトルプラン

3着 ビリーバー(9人気)
→父モンテロッソ

●19年
1着 ライオンボス(1人気)
→父バトルプラン

(※過去5年)

ご覧のように好走馬がズラリ。21年には1～3着を独占、3着に入った14番人気のバカラクイーンも「父アドマイヤムーン」のミスプロ系種牡馬だったように、人気の有無に関係なく好走が目立ちます。

ミスプロ系種牡馬といえば総じて短距離での活躍馬が多く、芝のみならずダートでも良績多数。アイビスサマーダッシュの千直コースはスピードに加えてパワーも必要なため、ミスプロ系種牡馬が抜群の相性を示しているのでしょう。

しかも今年の出走馬で「父ミスプロ系」はマウンテンムスメの1頭のみ。同馬は新潟千直コースで3連対の実績があり、コース形態に不安はありません。近年のトレンドといえる血統傾向通りの激走に期待できるのではないでしょうか。

また、「夏競馬」×「血統予想」で見逃せないのは、＜－血統予想YouTuber－ドーベルちゃんねる＞さんの予想です。

競馬関係者が身内にいる＜－血統予想YouTuber－ドーベルちゃんねる＞さんは「穴馬激走のヒントは血統にあり」をモットーに、YouTubeで血統予想理論を披露。先日の函館2歳Sでは血統から導き出されたニシノラヴァンダ(8人気2着)を見事に抜擢しています。

果たして彼が狙うのは前述のマウンテンムスメか、それとも他のお宝穴馬か。今週末に公開される＜－血統予想YouTuber－ドーベルちゃんねる＞さんの激アツ推奨馬をお見逃しなく！

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記事・PR提供 馬券のミカタ