【エルムS】昨年は6番人気1着馬をズバリ!このコースでこそ買いたい本命&穴候補

昨年のエルムSを差し切ったセキフウ

昨年のエルムSを差し切ったセキフウ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

エルムステークス(G3、札幌ダ1700m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。

夏競馬もいよいよ8月に突入。今週の重賞はいずれもダートでの開催とあって、予想に苦労している方も多いのではないでしょうか。そこで当記事の出番です!

昨年の同重賞では1着セキフウ(6人気、ヘニーヒューズ産駒)を紹介したこの血統ランキング。今年もぜひ馬券検討にお役立てください!

▼札幌ダ1700m種牡馬別成績
第1位 ドゥラメンテ [7- 3- 3-26]
勝率17.9% 複勝率33.3%

第2位 シニスターミニスター[6- 9- 2-42]
勝率10.2% 複勝率28.8%

第3位 ドレフォン [6- 7- 5-39]
勝率10.5% 複勝率31.6%

(※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る)

第1位はドゥラメンテ。注目は1着率の高さで、何を隠そうドゥラエレーデもこのコースで初勝利を挙げた1頭。実績のあるコースでG1ホープフルS以来、約1年半ぶりの勝利を狙います!

第2位はシニスターミニスター。こちらも連対圏に絡むことが多く、コース相性の良さが伺えます。産駒のフルムは前走初めての距離でも大崩れなく5着に走った堅実馬。今回はさらなる前進が見込めます!

第3位はドレフォン。今年は2頭の産駒が出走しますが、強いて注目するならばテーオードレフォンでしょう。この夏は函館で2戦して4着、3着と猛暑にもめげず調子を上げており、上位争いに加わる資格は十分です!