【レパードS】偉大な兄を超えてゆけ！良血ミッキーファイトが重賞初制覇

2024/8/4(日) 

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ

見事初タイトルを手にしたミッキーファイト

8月4日(日)、2回新潟4日目7Rで第16回レパードステークス(G3)(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ミッキーファイト(牡3、美浦・田中博厩舎)が逃げ馬を見ながら番手に構えると、直線力強く抜け出して優勝。勝ちタイムは1:51.2(良)。

2着には1馬身差で11番人気・サトノフェニックス(牡3、栗東・西園厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・ミッキークレスト(牡3、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。

勝ったミッキーファイトは半兄に22年チャンピオンズカップを制したジュンライトボルトをもつ良血。2連勝で挑んだ前走ユニコーンステークスでは3着と初の敗北を喫していたが、再度仕切り直したこの夏に見事重賞を初制覇。G1馬の兄に続き、重賞馬として名を刻んだ。

馬主は野田みづき氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

• ミッキーファイト
• (牡3、美浦・田中博厩舎)
• 父：ドレフォン
• 母：スペシャルグルーヴ
• 母父：スペシャルウィーク
• 通算成績：4戦3勝
• 24年レパードS(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。