【小倉記念】受け継がれる不屈の末脚!リフレーミングがレコードで勝利

直線豪快に伸びて快勝したリフレーミング

直線豪快に伸びて快勝したリフレーミング


8月11日(日)、2回中京2日目11Rで第60回小倉記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・リフレーミング(牡6、栗東・鮫島厩舎)が直線鋭く伸びると、先行各馬を差し切って優勝。勝ちタイムは1:56.5(良)。

2着にはクビ差で4番人気・コスタボニータ(牝5、栗東・杉山佳厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ディープモンスター(牡6、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

勝ったリフレーミングはRAにおける現役馬が残り2頭となったキングヘイロー産駒。そのうちの1頭がキャリア29戦目にして重賞初制覇、奇しくも父がG1馬となった中京でタイトル獲得を果たした形だ。

また勝ちタイムの1分56秒5は、22年金鯱賞においてジャックドールが打ち立てた1分57秒2を更新するレコード。不屈の血を継ぐ歴戦の6歳馬が、堂々の走りで記録に名を残した。

馬主は栗山学氏、生産者は新ひだか町の橋本牧場

  • リフレーミング
  • (牡6、栗東・鮫島厩舎)
  • 父:キングヘイロー
  • 母:ヒーリング
  • 母父:バトルプラン
  • 通算成績:29戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 24年小倉記念(G3)

リフレーミング
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