【新潟記念】光速の末脚炸裂!土曜競馬の「馬場傾向」から浮上した激アツの1頭

新潟実績も道悪実績もあるセレシオン

新潟実績も道悪実績もあるセレシオン


最新トレンドが丸わかり!土曜のレース傾向をもとに、新潟記念(G3、新潟芝2000m)の注目馬を紹介します!

土曜日の新潟芝レースでは各馬が荒れた内ラチ沿いを避けて、馬場の良い外へ持ち出すケースが続出。新潟記念と同舞台の芝2000mで行われた10R赤倉特別では、直線で外を通った差し・追い込み馬が1~3着を独占しました。

特に勝ったコスモシャングリラは後方2番手から大外一気の競馬で勝利。昨年こそ内を通った馬が上位を占めたものの、今年は2021年1着マイネルファンロン(12人気)、22年1着カラテ(10人気)と同様、最後の直線で外を通った馬が有利になりそうです。

新潟記念らしい「外伸び馬場」の恩恵を最も受けそうなのがセレシオンでしょう。2走前は新潟芝1800m3勝クラスを大外に持ち出して豪快に差し切り。前走の関越Sも同様の競馬でラスト3ハロン33秒1と、極限レベルの末脚を繰り出し3着に入っています。

昨年秋の新潟芝2000m3勝クラスでは不良馬場で2着と、晴雨兼用タイプなのもポイント。外伸び馬場を味方に直線まとめて差し切りに期待です!