【新潟記念】アクシデントを乗り越えた先にあった歓喜!シンリョクカが重賞初制覇!

直線の追い比べを制したシンリョクカ

直線の追い比べを制したシンリョクカ


9月1日(日)、3回新潟8日目11Rで第60回新潟記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の8番人気・シンリョクカ(牝4、美浦・竹内厩舎)が道中離れた2番手を追走すると、直線しぶとく伸びて後続の追い上げを封じ優勝した。勝ちタイムは1:58.0(良)。

2着にはハナ差で3番人気・セレシオン(牡5、栗東・友道厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・キングズパレス(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。なおライトバックは放馬、競走除外となった。

勝ったシンリョクカは伯父にマイルCSを勝ったダノンシャークがいる血統。デビュー2戦目で阪神JF2着となるなど素質のあるところを見せていたものの、なかなか重賞タイトルには手が届かず、前走の福島牝馬Sは転倒して競走中止、今回は骨折からの復帰戦だった。

馬主は由井健太郎氏、生産者は日高町の下河辺牧場

  • シンリョクカ
  • (牝4、美浦・竹内厩舎)
  • 父:サトノダイヤモンド
  • 母:レイカーラ
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:10戦2勝
  • 重賞勝利:
  • 24年新潟記念(G3)

シンリョクカ
シンリョクカ
シンリョクカ
シンリョクカ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。