【ローズS】重賞最強データ!騎乗機会6連勝中の「即買い」級コンビとは

2年前のローズSを勝ったアートハウスと川田将雅騎手

2年前のローズSを勝ったアートハウスと川田将雅騎手


秋競馬になっても「重賞最強データ」は勢い止まらず!先週はセントウルS1着トウシンマカオ(2人気)を編集部特注として取り上げ、京成杯オータムH1着アスコリピチェーノ(1人気)と合わせて東西両重賞の勝ち馬を指名しました。

今週ご紹介するのは注目の3歳牝馬限定戦、ローズステークス(G2、中京芝2000m)のデータ。若き女王候補が揃う1戦、ぜひ今回も馬券検討にお役立てください!

▼中京芝2000m最強データ
【騎手1位】川田将雅 [27-12- 8-22]
勝率39.1% 複勝率68.1%

【厩舎1位】中内田充正 [12- 3- 4-11]
勝率40.0% 複勝率63.3%

【血統1位】ハービンジャー[20-10-11-93]
勝率14.9% 複勝率30.6%

(※過去3年、レース参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は川田将雅騎手。22年ローズSをアートハウスで制してからというもの、このコースで行われた重賞は機会6連勝中と抜群の成績を誇っています!今年の夏も小倉記念をリフレーミングで鮮やかに勝利した名手。クイーンズウォークも勝ち切りの期待大です!

厩舎部門1位は中内田厩舎。注目は先述の川田騎将雅騎手と組んだ際の成績で、近3年ではプログノーシスによる金鯱賞連覇を含む5戦4勝と破竹の勢い。管理馬クイーンズウォークも条件に完全合致しており、やはり勝率は高いものと見ていいでしょう!

血統部門1位はハービンジャー。産駒のチェレスタはデビュー以来4戦し馬券を一度も外していない堅実馬で、前走も古馬相手の1勝クラスを快勝。まだ底が見えていない1頭で、重賞初挑戦といえど警戒が必要です!

▼編集部特注データ
エピファネイア×3歳牝馬 [4-4-1-23]
勝率12.5% 複勝率28.1%

(※過去3年、中京芝2000m)

特注データはエピファネイア産駒。特に牝馬は3歳時に好成績が多いのが特徴で、20年ローズSでは14番人気ムジカが2着に飛び込んだ例も。

今年はフローラS3着の実力馬カニキュルはもちろん、人気薄と目されるラビットアイにも注意でしょう。2歳未勝利戦では5馬身差で逃げ切ったかと思えば前走フラワーCを追い込んで4着と秘めた素質は未知数で、鞍上含めなんとも不気味な穴候補です!