【オールカマー】3年連続で優勝中!驚くほどシンプルな攻略法で浮上する本命候補

距離延長はプラスのサヴォーナ

距離延長はプラスのサヴォーナ


9/22(日)のオールカマー(G2、中山芝2200m)における狙いは、拍子抜けするほどにシンプル。ズバリ「4歳馬」に注目です!

▼オールカマー「年齢別」成績
4歳 [3-2-2- 8]複勝率46.7%
5歳 [2-3-2-19]複勝率26.9%
6歳 [0-0-1-13]複勝率7.1%
7歳~[0-0-0- 8]複勝率0%

●好走した4歳馬
23年1着 ローシャムパーク(4人気)
23年3着 ゼッフィーロ(7人気)
22年1着 ジェラルディーナ(5人気)
21年1着 ウインマリリン(2人気)
21年2着 ウインキートス(5人気)
20年2着 カレンブーケドール(2人気)
19年3着 グレイル(6人気)

(※過去5年)

このように近年では4歳馬が3連勝、複勝率も非常に高い数値をマーク。一方で年齢が上がるとともに馬券になる確率は減少していきます。

開催時期としては秋の始動戦としてぴったりであることから、G1挑戦を目論む素質馬が集結しやすいレース。結果として夏の間に力を蓄えた、伸びしろのある若い馬たちが台頭しやすいのでしょう。

そして今年も同様に、虎視眈々と飛躍を狙う4歳馬が集結。レーベンスティール、サヴォーナ、ニシノレヴナントと、いずれも見どころのある素質馬ばかりです。

複勝率の高さで言えば上記3頭をボックス買いしても面白そうですが、強いてオススメ1頭を挙げるならサヴォーナでしょうか。

前走はG3函館記念4着と敗れましたが、距離別の成績を見ると芝1800~2000mでは[1-0-1-3]。好走歴も未勝利戦のみと実績は少なめ。一方で芝2400m以上では[2-4-0-4]連対率60%と長丁場は得意としているだけに、スタミナを要する中山芝2200mは巻き返しが見込める舞台です。

今年の初めに行われた日経新春杯では、のちに宝塚記念を制すブローザホーンに0秒1差迫ったほどの逸材。これからの活躍が楽しみになるような、心躍るレースぶりに期待です!