【白山大賞典】母がタイトルを獲った場所でディクテオンが重賞3勝目!

強気な攻めで快勝したディクテオン

強気な攻めで快勝したディクテオン


9月23日(月)、金沢競馬場11Rで行われた第44回白山大賞典(Jpn3)(3歳上 別定 1着賞金3000万円 ダート2100m)は、横山和生騎手騎乗の1番人気・ディクテオン(セ6、栗東・吉岡厩舎)が序盤は好位を追走すると、2周目向正面で早めに先頭に立ち、そのまま押し切り優勝した。勝ちタイムは2:11.1(重)。

2着に5馬身差で3番人気・ダイシンピスケス(牡6、栗東・森厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・サンマルパトロール(牡4、栗東・大橋厩舎)が続いた。

勝ったディクテオンは母が13年、金沢で行われたJBCレディスクラシックを勝ったメーデイアという血統。昨年秋に浦和記念で重賞初制覇すると、続く名古屋グランプリも快勝。前走の帝王賞で3着に食い込んでいた。

馬主はG1レーシング、生産者は北海道安平町の追分ファーム。

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