トピックスTopics
【スプリンターズS】連対率100%!「激アツ条件」に該当した好走期待度MAXの1頭
2024/9/28(土)
スプリンターズSでも好走歴があるダノンスマッシュ
突然ですがスプリンターズステークス(G1、中山芝1200m)は、『同年オーシャンS1着馬』が激アツ!
実際にご覧いただいた方が早いでしょう。直近5年で3頭が出走して[1-2-0-0]。驚異の連対率100%なのをご存知でしたか?
22年1着 ジャンダルム(8人気)
→22年オーシャンS1着
20年2着 ダノンスマッシュ(3人気)
→20年オーシャンS1着
19年2着 モズスーパーフレア(3人気)
→19年オーシャンS1着
オーシャンSは毎年3月の中山2週目に組まれているG3重賞。スプリンターズSと同じく中山芝1200mで行われ、2014年より『1着馬には高松宮記念(G1、中京芝1200m)の優先出走権』が与えられるようになりました。ここがポイントです!
左回りと右回りで条件が異なっているうえに中2週と間隔が詰まっているせいか、高松宮記念でのオーシャンS組は過去5年(2019~23年)で[1-0-1-21]複勝率8.7%と低調。
特に1着馬は前哨戦の段階で力を使い果たしてしまうのか、[0-0-0-4]と大不振。過去10年(2014~23年)でも[0-0-0-9]とサッパリで、3着どころか掲示板に載った馬すら16年5着エイシンブルズアイの1頭しかいません。
ところが同年のスプリンターズSでは状況が一変。ひと夏を越して状態万全で同舞台のG1に使ってきたことで、15年2着サクラゴスペル(11人気)なども巻き返しを見せ過去10年で[1-3-0-1]。出走してくれば即買いしてもいいほどの成績を残しているのです。
今年のオーシャンSを勝ったトウシンマカオも例に漏れず高松宮記念では6着に敗退し、夏を経て再びこの舞台へ戻った1頭。前走セントウルS1着からのローテも20年2着ダノンスマッシュの好走例があるだけに、過去の傾向からは期待度MAXの激走候補です!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/17(月) 【2歳馬情報】天皇賞春を制したレインボーラインの弟など、良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/16(日) 【エリザベス女王杯】昨年の雪辱を晴らした!レガレイラが3度目のG1制覇!
- 2025/11/16(日) 【マイルCS】出走馬格付けバトル!強豪揃い踏みでハイレベルな戦いを制すのは!?
- 2025/11/16(日) 【エリザベス女王杯】4連覇の名手が若き牝馬と最多勝利更新へ虎視眈々
- 2025/11/15(土) 【エリザベス女王杯】ここでG1を獲る!ハイレベルな夏を乗り越えたあの馬にチャンス!
- 2025/11/15(土) 【エリザベス女王杯】女王を超えた存在、2度戴冠した“女帝”たち
- 2025/11/15(土) 【エリザベス女王杯】プラスのはずの日程変更がまさかのマイナスに…!?定番ローテで浮上する激走候補
- 2025/11/15(土) 【デイリー2歳S】レコード勝利をもたらした極上の切れ味!アドマイヤクワッズが重賞初制覇!






