【毎日王冠】重賞最強データ!7週続けて連対の「爆連チャン中」軸候補

20年毎日王冠を快勝したサリオス

20年毎日王冠を快勝したサリオス


この秋競馬は「重賞最強データ」が大豊作!先週のスプリンターズSでは編集部特注としてご紹介したトウシンマカオ(5人気)が2着に好走。惜しくも1着馬のピックアップは6週で途切れましたが、それでも重賞好走は7週連続に記録を更新する結果となりました!

今回の対象は毎日王冠(G2、東京芝1800m)。ビッグレースが多数控えるこの10月も、ぜひ重賞最強データにご期待ください!

▼東京芝1800m最強データ
【騎手1位】C.ルメール[27-26-18-41]
勝率24.1% 複勝率63.4%

【厩舎1位】堀宣行 [16- 3- 5-19]
勝率37.2% 複勝率55.8%

【血統1位】モーリス [15- 8- 7-39]
勝率21.7% 複勝率43.5%

(※過去3年、レース参戦の人馬に限る)

騎手部門1位はC.ルメール騎手。20年サリオス、21年シュネルマイスターで連覇を果たした実績もある文句なしのジョッキーです。騎乗するシックスペンスとのコンビではこれまで2戦2勝と相性抜群。今年も軸候補の筆頭でしょう!

厩舎部門1位は堀厩舎。20、22年で隔年制覇を果たしたサリオスなどを育て上げた名門です。管理馬ダノンエアズロックは成績にムラこそあるものの、まだまだ伸びしろのある3歳馬。万全の態勢でダービー敗退の雪辱を晴らします。

血統部門1位はモーリス。特徴は大舞台に強いことで、同期間の産駒成績を重賞のみに絞ると[3-0-1-4]複勝率50%のハイアベレージ。先述のダノンエアズロックに加えマテンロウスカイも実績は上位で、いずれも馬券を押さえておいて損はありません!

▼編集部特注データ
岩田康誠×重賞[2-0-1-3]
勝率33.3% 複勝率50.0%
(※過去3年、東京芝1800m)

編集部特注データは岩田康誠騎手。同期間のコース成績を重賞のみに絞って集計したところ、なんと勝利数はルメール騎手(4勝)に次ぐ2位タイ。その中には22年府中牝馬S1着イズジョーノキセキ(12人気)などの大金星も含まれており、毎日王冠で手綱を取るホウオウビスケッツも激走の期待大です!