【エリザベス女王杯】出走機会5年続けて馬券内!今年は1頭だけ「好走パターン」に合致した激アツ馬

エリザベス女王杯を3年連続で連対したクロコスミア

エリザベス女王杯を3年連続で連対したクロコスミア


京都芝2200mで行われるエリザベス女王杯(G1、京都芝2200m)には、競馬歴の長いファンの間でも意外と知られていない「好走パターン」があります。

論より証拠。エリザベス女王杯は「中間坂路のみ」で調整された馬に注目して下さい!

●23年
該当馬なし

●20~22年
阪神開催

●19年
2着 クロコスミア(7人気)

●18年
1着 リスグラシュー(3人気)
2着 クロコスミア(9人気)
3着 モズカッチャン(1人気)

●17年
1着 モズカッチャン(5人気)
2着 クロコスミア(9人気)
3着 ミッキークイーン(3人気)

●16年
3着 ミッキークイーン(2人気)

●15年
3着 タッチングスピーチ(2人気)

スゴいでしょう? 2017、18年の1~3着独占を筆頭に、15~19年の馬券対象馬15頭のうち9頭を独占。17~19年と3年続けて人気薄で2着に入ったクロコスミアを始め、中間坂路のみで調整された馬が走りまくっているんです!

エリザベス女王杯で坂路調教馬の活躍が目立つ理由として、京都芝2200mが向正面から4コーナーにかけて高低差4mの急坂を上り下りするコース形態であることが挙げられます。

この舞台で好走するには一瞬の切れよりも、3コーナーの下り坂から約800mに渡って続くロングスパート合戦に対応できる持久力が求められるだけに、普段から坂路のみで調整されている馬が有利なんです!

ただ、日頃から競馬ラボの調教記事を参考に予想されているファンであれば「いまどき芝の中距離戦で、坂路のみで調整された馬なんかいる?」と思われた方も少なくないでしょう。確かに、4年ぶり京都で行われた昨年は残念ながら該当馬が1頭もいませんでした。

でも、ご安心ください。今年のエリザベス女王杯は2019年以来となる「好走パターン」に完全合致した激アツの1頭が出現。ズバリ、22年の秋華賞馬スタニングローズです!

●24年 ?着 スタニングローズ(?人気)

先週は不良馬場の栗東坂路でラスト1ハロン11秒6と抜群の伸び。今回初コンビを組むC.デムーロ騎手が騎乗した今週水曜も、栗東坂路で軽快なフットワークを披露しています。

ただ、同馬は脚部不安により約2年勝利どころか、馬券にすら絡めていないのも事実。いくら坂路調教馬の活躍が際立っている京都開催時のエリザベス女王杯でも、1頭軸で狙うには少々勇気がいる馬なのは間違いないでしょう。

しかし、こんな時に頼れるのが先日の菊花賞を7番人気3着アドマイヤテラをズバリ!天皇賞・秋でもラスト3ハロン32秒5の鬼脚で豪快に差し切ったドウデュースを指名するなど、G1予想連勝中の<-調教オタクYoutuber-富田>さんの俊英見解です。

<-調教オタクYoutuber-富田>さんは過去の調整パターンを元に好走パターンを発見。ここだけの話、先ほど紹介したエリザベス女王杯の好走パターンも、23年のエリザベス女王杯YouTube動画で富田さんが同じ内容を公開していました。

中間坂路のみの調整馬がいなかった昨年も、最終追いを坂路で追われていた3着ハーパーをズバリ指名。G1連勝中と勢いのある<-調教オタクYoutuber-富田>さんの予想は、新競馬プラットフォーム【馬券のミカタ】で公開中です!

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