【エリザベス女王杯】全芝レースで馬券内!「最新トレンド」から急浮上した人気薄

土曜京都で2勝を挙げた鮫島克駿騎手

土曜京都で2勝を挙げた鮫島克駿騎手


最新トレンドが丸わかり!土曜のレース傾向をもとに、エリザベス女王杯(G1、京都芝2200m)の注目馬を紹介します!

土曜日の京都競馬場では「外枠」の馬が激走続き!

計5戦組まれた芝のレースでは、馬券になった15頭中の実に11頭が「5~8枠」の馬。9R修学院Sなどは14頭立て最低人気の⑫ロワンディシーが3着へ飛び込む大波乱も起きました。

先週の大雨の影響も受けてか京都の芝は非常に重く、コースの内側は砂が舞いあがるような状態。特に午後のレースでは多くの人馬がラチ沿いを避けて外側に進路を取っており、外枠有利の馬場になっていることは明白でしょう。

特に目を引くのは、この日3勝を挙げ、すべての芝レースで馬券に絡んだ「5枠」の馬。日曜メインのエリザベス女王杯では⑨キミノナハマリアと⑩エリカヴィータが該当します。

中でも注目したいのが鮫島克駿騎手が乗る⑨キミノナハマリアです。馬場が渋った京都の北大路特別では、2勝クラスとはいえ後続を6馬身離す完封劇も演じた1頭。荒れた馬場と有利な外枠の力を味方に大駆けがあっても驚けません!